スポンサーリンク

2歳差育児の現実!2人目って何歳差がベストなの?妊娠中〜里帰り〜産後まで

スポンサーリンク

2歳5ヶ月差で2人目を出産!

我が家は2017年9月に長女を出産し、2020年2月に長男を出産しています。

長女が1歳前後の頃から育児にも慣れて毎日の生活に余裕が出てきたな〜と感じたので、2人目を考え出しました。

その後無事に妊娠し、2歳5ヶ月差での出産。

初めての妊娠、初めての出産、初めての赤ちゃんとの暮らし…何もかもが自分のペースで楽しめた1人目の妊娠・出産とは違って、上に子どもがいると辛くても休めない妊娠期間、里帰り出産のストレス、2人育児の大変さ…とにかく大変なことがたくさんありました!

2歳差の姉・弟を育てている今、2人目は何歳差がベストなのか?!について考えてみました。

妊娠期間に大変だったこと

2人目の妊娠が発覚して喜んだのもつかの間…悪阻がやってきました!

私は幸いにも悪阻は軽い方だったので、気持ち悪くて1日に何度も嘔吐ということは無かったのですが、寝ても覚めても気持ち悪くて久々の悪阻に「あ〜妊婦って辛いんだったっけなぁ。。」と過去を思い出して若干マタニティブルーになりかけました。

気持ち悪い時は横になって休んでいられた1人目妊娠中と違って、2人目妊娠中はずっと横になっているわけにもいかず、子どものお世話をしつつ休むことになります。

悪阻の時、うちの子どもは1歳10ヶ月であまりお喋りなどできずに大人しかったので(2歳以降に比べると…)、朝夕はEテレでいないいないばぁやお母さんといっしょを見せてる間ソファで寝たり、日中も日常の食材を買いにスーパーへ行く以外はほぼ家に篭りきりでお家でひとり遊びさせることがほとんどでした。。

週に一度の習い事も1ヶ月はお休みさせることになり、子どももストレスを感じたのか、悪阻の頃からイヤイヤ度合いが激しくなったように感じます。

ただ、いま思うと2歳を過ぎて自分の意思が強く出てくる前だったのであまり構ってあげられずに家の中で放置していてもなんとかなっていたなーと思うので、悪阻中は低年齢・低月齢の方が楽だと感じました。

悪阻が終わっても、大きなお腹を抱えて毎日公園へ連れて行くのも大変だったり、1歳前後ならまだ走り回って体力を消耗させないといけないこともないだろうし…ましてや0歳の赤ちゃんなら外出しなくてもお家遊びだけで充分だし…ごはんも作れない時は和光堂のお弁当パックとかでいいし…と考えると、案外年子の方が妊娠中は楽なのかもしれません!

2歳半とかの子供を抱えて悪阻期間を乗り越えることを考えるとゾッとします…!

幼稚園や保育園へ行って、ある程度分別もついてくる4歳前後だと少し楽なのかも。。

妊娠中は案外年子妊娠の方が楽。1歳半以降の子どもは自我が出てくるので悪阻中は大変。

里帰り出産で大変だったこと

臨月になる少し前から実家へ里帰りしました。

実家は自宅から1時間程で、普段からよく会ったり泊まりに行っていたので、母の作ったごはんを食べて、両親に助けてもらいながらのんびり子育てして〜なんて楽しようと考えていましたが…現実はそんなに甘くなかった…!

自宅から離れて生活することになった2歳娘は、普段と違う生活へのストレス、お父さんや友達に会えないストレスなどからイヤイヤもグレードアップ、更にはストレス発散の相手を私の母(娘からするとばぁば)に決めたのか(?)、とにかくばぁばへの反抗が凄かったのです!

ばぁばから何を言われてもイヤだ!と反抗、キッチンでばぁばが料理をしていれば近くでイタズラし放題、遊んでいると思ったら突然髪の毛を引っ張ったり、顔をつねろうとしたり…とにかく何度注意しても直ることはなく里帰り期間中ばぁばに反抗し続けました。

母も私と2歳児の食事を用意するのに疲れ、孫は可愛いと思いつつもさすがに反抗されすぎてイライラし出して…ついには産後2週間経った頃に「もう帰ってくれ」と言われてしまいました。

自宅に戻った後は2歳娘も少しはイヤイヤがマシになり、たまに会うばぁばとの接し方も普通に戻りました。

後から助産師さんに言われましたが、子どもは『この人なら絶対許してくれる』という信頼できる相手を見つけてストレスの捌け口にすることがあるそうです。

とはいえ、里帰り中は普段の生活を乱されてイライラする母に気を遣いながら生活して私もストレスがたまりました。。

1人目の里帰り出産時には感じなかったストレス…。

  • 2歳児→生活環境の変化、父親に会えない、弟ができるストレス
  • 母(ばぁば)→家族が増えて大変になる家事、孫のイヤイヤ期へのストレス
  • 私→妊婦・産後メンタル、イライラする母へ気を使いながら生活するストレス

もし3人目の出産があるとしたら、里帰りは絶対にやめようと思っています。

産まれてから大変だったこと

2人目がうまれてから2歳と0歳を同時進行で育てるのは思った以上に大変でした…。

2人が同時に寝てくれることがあまりないので、自分の時間はほぼ皆無!

我が家では常に2歳か0歳が泣いている、というカオスな状況です。

一番大変なのが寝かしつけ…。

2歳児は赤ちゃんが起きているなら自分も寝たくない!と頑張って夜遅くまで起きている…、0歳児は上の子が騒いだり泣いたりする声に反応してなかなか寝てくれない…結果毎日夜10時や11時になるまで寝てくれなかったりする生活です。。

夜中の授乳に備えて自分も睡眠時間を確保しなくてはならないので、大好きな海外ドラマを見る時間も、趣味の手芸をする時間も、全く取れずに、起きている時間はもれなく家事・育児に追われる生活

上の子がセルフねんねしてくれる子や、保育園で遊び疲れて夜はぐっすり〜なんてご家庭だったらもう少し自分の時間が取れるかもしれません。(とはいえそれもせいぜい1、2時間…)

もうひとつは、上の子のおむつが取れていないので、0歳児を育てながら2歳児のトイトレをするというのはなかなか大変です。

二人分のオムツを捨てるとなると、オムツのゴミ箱も2日でパンパンになってしまうので、週に2回しかゴミ捨てをすることが出来ない我が家は大変です。

  • 2人同時に寝かしつけることが難しい
  • 二人育児しながら上の子のトイトレが大変&オムツゴミが大量になる

2歳差育児の経済面

2歳差育児の経済面を考えると、2歳児にプラスで0歳の赤ちゃんが増えてもかかる費用はオムツ代が増えるくらいです。

赤ちゃんの育児に必要なグッズ(例えばベビーバスとかベビーカーとか)は一人目ですでに揃えたものをそのまま使用すれば良いので、多少ベビー服を買い足すくらいで子育てに関しては特に出費が痛いなーとは感じませんでした!

子どもが大きくなってからも、高校・大学受験は2学年差なので同時に発生することもなく、一度にガツンと大きなお金が出て行くことはないかな〜と思っています(上が浪人するとまた話は違ってきますが。。)

目立った出費はなく、増えるのはオムツ代くらい

まとめ

2歳差の育児の現実…いかがだったでしょうか?

2人育児は思った以上に大変ですが、子どもが並んでいると本当に可愛いです。

我が家は上の子が女の子なので、私の姿を真似ていつもお人形の赤ちゃんのおむつを替えたり、着替えさせたり、頑張ってお世話をしています。

もう少し大きくなったら弟のお世話も率先して手伝ってくれるんだろうなぁと微笑ましく思っています。

年子育児は生まれてからが大変、2・3歳差育児は妊娠中が大変、3歳差育児は大きくなった時の経済面が大変、4歳差以降は上の子がある程度大きくなっているので楽かもしれませんが、いつまでも子育てが終わらない、というデメリットもあります。

望んですぐに妊娠・出産が可能な訳でもないので、子どもが欲しいと思ってそれが実現した時がベストな歳の差育児になるんだと思いました。

専業主婦の2歳差(2学年差)育児が辛い理由【体験談】
2017年9月に第一子、2020年2月に第二子を産み、2人育児が始まって半年が経過。毎日の育児があまりにも大変なので改めて2歳差育児について考察してみることにしました!なぜ専業主婦の2歳差育児が辛いのか?は...
2人目妊娠はお腹が大きくなりやすい?!二人目の赤ちゃんの大きさ
2人目の赤ちゃんはお腹の中で大きくなりやすい?2人目の赤ちゃんはお腹の中で大きくなりやすいのかな…?と感じたことのある方も多いのではないでしょうか。妊娠おめでとうございます!2人目の妊娠ってなんだかお腹が出...
2人目出産は早いって本当?!時間が短くなる?【2人目出産体験談】
2人目の出産は1人目の分娩時間の半分と言われていますが、本当にお産が早く進むのでしょうか?実体験から2人目出産は早いという噂について検証しました。
2人目妊娠中に上の子がイヤイヤ期で育児が大変だった話
二人目妊娠中に上の子のイヤイヤ期が悪化して大変だった経験から、おすすめの2人目妊娠中の過ごし方や子供との接し方をご紹介します。

コメント

  1. […] 2歳差育児の現実!2人目って何歳差がベストなの?妊娠中〜里帰り〜産後… 2人目妊娠中に上の子がイヤイヤ期で育児が大変だった話二人目妊娠中に上の子のイヤイヤ期が悪化して大変だった経験から、おすすめの2人目妊娠中の過ごし方や子供との接し方をご紹介します。unikoblog.com2020.02.04 2人目妊娠はお腹が大きくなりやすい?!2人目の赤ちゃんの大きさ2人目の赤ちゃんはお腹の中で大きくなりやすい?2人目の赤ちゃんはお腹の中で大きくなりやすいのかな…?と感じたことのある方も多いのではないでしょうか。妊娠おめでとうございます!2人目の妊娠ってなんだかお腹が出…unikoblog.com2020.02.27 […]

タイトルとURLをコピーしました