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宅建に独学で合格した主婦の勉強方法と勉強時間〜宅地建物取引士試験は家事の合間の独学でも大丈夫!〜

人気の資格、宅地建物取引士。今まで不動産業界で働いた経験もなく、法律の勉強もしたことがありませんでしたが、子育てが落ち着いた後の再就職を見据えて資格に挑戦することにしました。

2人の子どもを抱えながらの宅建の勉強は6月から始めて、その年の10月に試験を受けたので実質4ヶ月半の独学で合格することができました

宅建を受験した感想は、『それなりに勉強すれば短期間の独学合格は十分に可能』です。

このブログでは、宅建合格を目指す方に短期間での合格が可能な勉強法を紹介します◎

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宅建合格までの勉強方法

6月テキストをざっと1周読む。内容を理解しつつ暗記事項を軽く頭に入れていく

7月前半:テキストと同じシリーズの問題集を解く2、3周)

7月後半〜8月末ウォーク問全3冊をそれぞれ繰り返し解いて全て解けるようにする

9月模試2冊、その他過去問、問題演出をこなす

10月:問題演習しつつ知識に穴が無いように間違えた部分は全て紙に書き出して覚える

自分なりに考えてこれがベストな勉強方法だったと思います!

最初はテキストを流し読みでOK。テキストを読み込んだ後は簡単な問題集(できればテキストと同じシリーズの過去問)を解いて基本的な知識を頭に定着させます。

最近の宅建試験は難化しているため、「基礎的な知識を固めるだけでは合格できない」とのネットでの書き込みを見てから、更に知識量を増やすためLECが出版している出る順宅建士!過去問題集ウォーク問を購入し何度も繰り返し解きました。(今思うとこの作業が最も重要だった気がします

直前期となる9、10月は模試を解いて初見の問題にも対応できるようにしていきました。

どの作業も宅建試験合格には必要不可欠だと感じます。

宅建合格までの勉強時間

宅建合格には一般的に300〜400時間の勉強が必要だと言われています。

私は6月から毎日2時間程度、4.5ヶ月続けた感じなので単純計算で約270時間。直前期にはもっと勉強していたので、合計約300時間超でした。必要な勉強時間とだいたい一致してますね◎

昼間は上の子が幼稚園に行くので、下の子がお昼寝をしている間に勉強。(1〜2時間)

夜は子供達が寝静まった後に勉強。(1〜2時間)

直前期以外はやる気のない日はテキストを数分眺めてやめたり、30分〜1時間問題を解いて終了しテレビを見る、といった感じでした。

宅建受験を決めてからは絶対に落ちたくなかったので、毎日コツコツ勉強できていたと思います!

覚えることが多いので、毎日数分でも目を通して忘れないようにすることが重要です。継続は力なり。

おすすめの参考書・問題集

私が使った参考書の紹介です。

インターネット上で評判の良い参考書を調べまくり、結果選んだのがこちら。


いらない知識を載せず、分かり易いとの口コミが多かったので選びました。

テキストも簡単な表現でイラストも多くカラーで見易く正解でした◎

問題集は同じ宅建士のトリセツシリーズの物を使用。


初学者はまずこの問題集を解いて基礎的な知識を固めるのが良いと思います。

でもこの問題集だけで合格は不可能です!よくいろんな問題集に手を出さないで一つ物ものを繰り返し解くのが良いと言われていますが、この問題集だけではたぶん合格できません。宅建士の本試験はなかなか手強いです。

そこで知識量を増やすために使った問題集がこちら!




こちらのウォーク問は全3冊です。どの分野も絶対に捨てられないので全部購入して繰り返しといてください。オススメ!

直前期に使用した模試はLECのものと日建学院のもの。どちらも初見の問題に対応する意味でも、実力試しにもとても良いものでした。


1冊に3、4回分の模試が載っているので幅広く様々な問題に触れることができました!

模試は色々な出版社から出ているので、レビューを参考にして難しすぎない良さそうなものを選びました。

書店でもアマゾンでも参考書は購入できるけど、楽天ブックスは配送も早くてポイントも貯まるのでおすすめです〜!

過去問だけでは合格できない!

最初はテキストと問題集(過去問)を1冊ずつ購入して、解きまくり、その2冊のみで合格してやろう!と意気込んでいましたが、勉強を進めていくうちに不安になり、調べた結果ウォーク問の購入を決めました。

最近の宅建士試験は難化しているのと、受験生のレベルが上がっているので本試験が簡単でも高得点を取らないと合格できなくなっています。

知らない知識は解きようがないので、解ける問題で着実に得点する必要があります。

私が受けた令和3年の宅建士試験で私の得点は40点でした(合格点34点)。

個人的にはあれだけ勉強しても8割しか取れないのか〜・・・といった感じなので、やはりウォーク問と模試をやらなければ合格は難しかっただろうなと思っています。

権利関係は難しい問題が多いので、50問中20問を占める宅建業法の分野でいかに得点できるかにかかっています!満点目指して宅建業法はとにかく完璧にしましょう!

本番で実力以上の力はでない!必ず準備は万全に

本番はどんな問題が出るのが分かりません。

択一式のマークシートとはいえまぐれで当たる確率は低いです。知らない問題は解けません。

1年に1回しかない試験なので、合格したいなら万全な対策をお勧めします。

宅建士試験は幼い子供のいる主婦でも十分に合格可能な試験です。頑張ってください!

ウォーク問はとにかくおすすめ!笑


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