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都心部から郊外へ引っ越したら生活が楽しくなった話

2020年、新型コロナウイルスが蔓延して大変な1年になってしまいました。。

緊急事態宣言が出て、外出自粛の日々、夫はリモートワークが増え…都心から郊外への流れに乗って我が家も引越しをすることにしました!

引越しから数ヶ月経ち、本当に引越して良かったー!と思っているので、そこらへんの話を詳しく。

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都心から郊外へ引越した理由

・おうち時間が増えて2LDKのマンションでは手狭になった

・リモートワークが増えて通勤時間の優先度が下がった

・都心に比べて住宅価格(家賃)がとても安い

・子どもの幼稚園入園前でタイミングが良かった

大きな理由は新型コロナウイルス感染拡大によって夫の在宅勤務が増えてから、2LDKの賃貸マンションに家族4人では狭くなってしまったことです。

我が家は2LDKといってもリビングの横の部屋は仕切りを開けっ放しにして1LDKとして使っていたので、主人が仕事をするのは主にリビングのダイニングテーブル。

2歳と0歳が静かにできる訳もなく、大事なテレビ会議の時は子ども2人を連れて公園やスーパーに出かけたり、仕事の電話中に静かにさせたり、ダイニングテーブルが使われているので仕事が終わらないと食事をする場所が無かったり…と、とにかく生活に不便が多かったのです。

主人の仕事部屋必須!と感じ始めたタイミングで、子どもの声がうるさいとご近所から苦情が入った事が後押しとなり家探しを始めることになりました。

最初は漠然と、もともと住んでいた世田谷区を中心に新築・中古を問わずに不動産サイトで物件を探す日々でしたが、東京23区内の戸建てはほぼ3階建ての狭小住宅なのにとても高い。。

ふと実家近くの郊外へ目を向けてみると、まず住宅価格が都心に比べてかなり安い!そして家も2階建てがほとんどで隣の家とのスペースも十分に開いている!駐車場も十分なスペースが確保されている!これは良いではないか〜!となったのです。

現在専業主婦の私は郊外へ越しても現状特に不便はなく、問題は主人の通勤だけでしたが、リモートワークが増えていること・昔に比べて働き方改革が進み残業や飲み会などが少ないことで主人も郊外からの通勤(片道1時間ちょっと)にも耐えられそうと納得し、タイミング良くよい物件と出会えたので住宅購入を決意することになりました。

郊外生活のメリット・デメリット

郊外へ引っ越してきて約2ヶ月ですが、今のところほぼメリットしか感じておりません。

メリット

・物価が安い
・自然が多く公園が広い
・保育園や幼稚園の数も多い
・住んでいる人が気取っていない

都心部に比べて地代が安いことや大規模な郊外店が多くあるので、全体的に物価がかなり安いです。

世田谷区に住んでいた時はオオゼキ安くて最高〜!なんて思っていましたが、今ではオオゼキは別に普通だよね、むしろ高いわ…って感じです。

スーパーとドラッグストアに関しては間違いなく郊外の方が品揃えよく値段も安いです。

食費が抑えられて最高なのです。(しかし最近は安いが故に無駄に買いすぎてしまう気もしてきましたw)

郊外はやはり自然が多いです。

住宅地からちょっと離れると、あれ?ここは東京だっけ?と思うような景色が広がったりしてなんだか長閑な時間が流れています。

都心部では子供を遊ばせるには狭い公園が多いですが、郊外に来ると大小さまざまな公園があって我が家の子供たちも喜んでいます◎

都心部では保育園だけでなく幼稚園までもが激戦で、どこの幼稚園に入れるのか・・・戦々恐々としていましたが、郊外は幼稚園の数も多く、しかもそのほとんどが延長保育と長期休暇中の保育も行っているので働いているママにも優しいです。

最後の住民がきどっていない、は思い込みもあるかもしれませんが…子どもの幼稚園のママ達がみんな良い人だらけで嬉しい・楽しい!のです。

都心部の幼稚園(プレ)に通わせていた時はママ達との交流はほぼ無く、なんだか殺伐としていたので、やっぱり郊外に住んでる人たちは気取ってなくていいなぁ〜なんてぼんやりと感じてしまったのでした。

デメリット

・都心まで出かけるのが億劫
・車が必要(あった方が良い)
・23区に比べて子どもの医療費無料などの補助金が少ない

都心まで電車に乗ってしまえば30分で着くけれど…それでもやっぱり何かどうしても必要な用事がない限り都心まで出るのが億劫になります。

気軽に友達と会ったり、さくっと伊勢丹行こ〜という気持ちはなかなか起きなくなってしまいました。

郊外生活、やはり買い物するにも子どもを幼稚園や習い事に連れて行くにも車があった方が圧倒的に便利です。

車を購入してガソリン代に維持費に払って〜とかやってると案外お金かかるな…とも思いますが、、、車のある生活プライスレス!!!

最後に、これは市によっても違うと思いますが、企業の多くある都心部に比べて郊外は税収が少ないので子どもにかけられる税金も少なくなります。

都心では15歳まで医療費無料の区などが多いですが、郊外は12歳までだったり、6歳以降は親の所得制限がかけられたりしますのでこちらは要チェックです。

郊外生活で取り入れた方が良いもの

1に車、2に車、3に車・・・です。

実際都心で暮らしていた時は車は必要ないな〜維持費かかるし…と思っていたんですが、子どもが2人になってからとにかく2人連れての移動が大変。

自家用車ならどんなに子どもが愚図っても周りに迷惑かけることないし、ドアtoドアで目的地まで行けるし、車に乗ると振動で子供はよく寝るし…で、子連れおでかけのハードルがぐんと下がりました!

子供の頃を思い出して、そうだ家族みんなで車に乗ってお出かけするのって楽しかったんだ!と再認識しています。

ずーっと出不精だった主人が毎週末出かけるようになったのもびっくり。コスト面と天秤にかけてもやっぱりクルマのある生活プライスレス!!!

まとめ:都心部から郊外へ引越し

我が家は東京23区内から郊外へ引越して本当によかったと思っています。

本当のところは、都会好きミーハーな私は長年23区外に家を持つなんて絶対に嫌だと思っていました。

でもそんな考えも新型コロナ感染拡大で外出自粛したり、子供ができて1人で自由に出歩けなくなってからは少しずつ変化して、子供の為にも子育てしやすい環境で暮らすのが一番かなぁと考えるようになりました。

もちろんフルタイム共働きで都心へ通勤しているという状況だったら都心部の家しか選択肢がなかったと思いますが、リモートワークが増えている中で郊外からの通勤でも大丈夫と決断してくれた夫にも感謝しています。

郊外移住に悩んでいる人はぜひ、賃貸からでも初めてみてください!

都心部より広々とした緑の多い環境で生活すると、少し身体も健康になっていく気がします。

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コメント

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