子どもも2歳半を過ぎて、やっと荷物も少しずつ減り、お出かけも楽になってきました。思えば母になってからマザーズバッグと称してたくさんのカバンを購入してきましたが、いろいろと使ってみてこれはちょっと失敗と感じたものや、本当に使えると感じたバッグをご紹介します。
state of escape(ステートオブエスケープ)はあまり活躍せず
出産後、さぁ1ヶ月検診が済んだらお出かけだ!と意気込んで購入したのはstate of escapeのエスケープバッグ(escape bag)。
口が大きくてなんでもポイポイ入れられる上に丸ごと洗濯可能なので汚れてもokでマザーズバッグに最適!と人気だったので飛びついたのですが、結果的には失敗でした。
お出かけが常にベビーカーや車という方には良いかもしれませんが、月齢の低いうちは抱っこ紐を使い電車やバスで出かけることも多かった私には不向きでした。
まずエスケープバッグはそこそこの重量があります。
そこにおむつポーチやおしり拭き、哺乳瓶、母子手帳ケース、タオルやらなんやら詰め込むとカバン自体がとても重くなってしまい、細いロープ状の持ち手が腕や肩に容赦なく食い込みます。。
結構重くなるのでベビーカーの取手にかけるのもベビーカーがひっくり返るリスクもあり危ないかもしれません。
という訳で、エスケープバッグはすぐにお蔵入りしてしまいました。
両手が空くと便利なはず!リュックに挑戦
小さい子供がいるうちは両手が空いたほうが良いと感じ、マザーズバッグをsandard supply(スタンダードサプライ)のシンプルなリュックに変えました。
リュック自体は物をたくさん入れることができて便利。
背負うので重さもあまり感じず良いと思っていたのですが…、抱っこ紐してリュックを背負うとまるで雪だるまが歩いてる?!と思う程の前後に膨らんだ見た目。
なんだか格好悪い…そして、駅の改札や買い物時に、すぐにリュックからお財布やカードケースを取り出すことができずまごまごしてしまうのがストレスとなり、リュックもすぐにお蔵入りしました。
本当に使えたマザーズバッグはナイロン製のトートバッグ!
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最終的に子連れでお出かけの時に常に持ち歩いていたのが、LONGCHAMP(ロンシャン)のプリアージュ。
折りたたみ可能なナイロン製のバッグで、A4サイズがすっぽり収納できるLサイズは荷物がたくさん入るし、何より軽くて丈夫です。
チャック式で入り口を開閉できるので貴重品の持ち歩きも安心だし、持ち手が長い物を選べば抱っこ紐の時でも肩からかけることが可能でした。
子どもが大きくなり抱っこ紐を使用しなくなってからは、ロンシャンの持ち手の短いトートバッグや、エルベシャプリエのトートバッグなども大活躍しています。
結論:マザーズバッグには軽くて丈夫な素材のものを用意するのが吉!
産まれたばかりの赤ちゃんは軽くても、日に日に体重は重くなり、子連れの外出もどんどん大変になっていきます。
なので、やはりマザーズバッグに求めることは軽さ!
ナイロン製のロンシャンのプリアージュはお値段も手頃ですし、使い勝手が良く本当におすすめです。
お子さんとのお出かけを楽しむ為にも素敵なマザーズバッグと出会えますように。
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