主婦になる前は大手金融機関でOLとして働いていました。
子育てがひと段落したらどこかで働きたいと考えているため、社会復帰に向けて何か少しでもためになる資格を取っておこうと一念発起し、まず手始めに簿記3級合格を目標にすることにしました。
結果としては、9月のはじめに思い立ち、11月の試験で無事に合格することができました。
とはいっても9月中は育児の合間やテレビを見ながらだらだらと簿記3級のテキストを読んでいただけで、本格的に勉強を開始したのは10月に入ってからなので、実質の勉強時間は約1ヶ月です。
それも子供が寝た後に毎晩30分〜1時間ほど過去問や予想問題集を解いただけです。
簿記3級合格の決め手は以下3つだけです!
勉強時間は1~2ヶ月でOK!短期集中型を推奨
勉強時間は1日30分〜1時間くらいでOKです。
テキストを読んで理解することに時間をかけるよりも、問題集・過去問を解きまくって問題形式に慣れることが重要。
問題を解いているうちに簿記の仕組みも理解していきます。
過去問は多く解けば解くほど良いので、とにかく問題数をこなしましょう。
本番はゆっくりと正確に問題を解いていく
簿記試験の問題数は試験時間の割にボリュームが多いです。
とくに大問3や大問5などはゆっくりでも正確に解いていかないと、最後に計算が合わなくても最初に戻ってやり直すことは困難です。
私はあまりゆっくりゆっくり解いたという感覚はありませんでしたが、試験時間2時間のうち15分程しか時間があまりませんでした。
計算機は大きくて使いやすいものを
簿記試験では計算機が必須です。
扱いには十分に慣れておきましょう。
計算する数字の桁数が多いので、押し間違えなどないように大きめの計算機を使用することをオススメします。
簿記3級合格後に2級に挑戦という場合なども考えて、きちんとしたものを選びましょう。
今回の受験で使用したテキストと問題集はこちらです。
分かりやすく解説してあり、参考書の最後には問題集と実践問題がついています。
しかし簿記3級合格の決め手は、とにかく過去問・予想問題を解きまくること!だと思うので、同じシリーズの過去問・予想問題集も購入して問題をたくさん解くことをオススメします。
簿記3級は問題に慣れておくことを徹底すれば必ず合格が可能な資格です。
実際に私もこの問題集のみで96点(1問間違えた…)という高得点で合格することができました。
簿記3級に挑戦しようと考えている方は是非短期集中型の勉強法で合格を目指しましょう!
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